【今週はこれを読め! ミステリー編】現代ミステリーの最前線『ザ・ベストミステリーズ2026』(BOOKSTAND)
ミステリー短篇が好きなのだけど、ノンシリーズの短篇集はあまり多くない。
古くは江戸川乱歩編『世界推理短編傑作集』(創元推理文庫)などのアンソロジーに親しんできた身としては、もっともっと単発の作品を
ミステリー短篇が好きなのだけど、ノンシリーズの短篇集はあまり多くない。
古くは江戸川乱歩編『世界推理短編傑作集』(創元推理文庫)などのアンソロジーに親しんできた身としては、もっともっと単発の作品を
「マイホームは一生の買い物」とはよく言われたものですが、今後はそんな言葉も聞かれなくなるかもしれません。
今年二月からはじまった《怪奇の本棚》の最新刊で、日本オリジナル編集のウェイクフィールド傑作選。
全十四篇が収録されている。
H・R・ウェイクフィールドは1888年生まれのイギリス作家。
第一次大戦後に
日本の歴史を大きく塗り替えた戦いや事件の数々。
「もし〇〇が××だったら、歴史は変わっていたかもしれない」と想像するのは、歴史好きな人にとって楽しいひとときなのではないでしょうか。
今回紹介する『
老若男女問わず、幅広い世代に人気の「登山」。
中でも気軽にハイキングを楽しめることから注目されているのが、標高の低い「低山」です。
しかし、ブームの一方で低山での遭難事故は年々増加傾向にあるといいます。
もしかすると、理想形の一つを目の当たりにしているのかもしれない。
リチャード・デミング『絞首台のある庭 私立探偵マニー・ムーン』(田口俊樹訳/新潮文庫)を読みながら、そんなことを考えたのであった。
2019年4月19日、東京都豊島区で起きた「池袋暴走事故」。
乗用車を運転していた飯塚幸三氏(当時87歳)が歩行者、自転車らを次々にはねて死傷させたこの交通事故は、いまだ記憶に残っている人も多いのでは
書評家に、この人の作品は絶対に採り上げたい、と思わせる作家・潮谷験。
その新作長篇『山上のフェイク』(光文社)が刊行された。
なぜ書評したくなるかというと、毎回やることが違うからだ。
A・M・バレイジはイギリスの作家。
1889年に生まれ、まだ十六歳だった1906年から文筆活動をはじめ、ロマンス、ユーモア、探偵小説などさまざまな分野の作品を発表し、1956年に亡くなっている。
現在、日本にはいったい何人のお笑い芸人がいるのでしょうか。
漫才日本一を決める「M-1グランプリ」の2025年大会には、1万1521組がエントリーしたそうですが、そこに参加しない芸人も含めたら膨大な数
これまでの人生で何度「詰んだ......」と感じたことがあるだろうか。
解説を読んでいて、嘘だろう、と言ってしまったのはひさしぶりだった。
いや、高森泉『ぼくたちの告白』(宝島社文庫)の解説を担当している、千街晶之氏の記述が信じられなかった、ということではない。
皆さんは誰かと話していて、ついつい否定で返してしまうことはないでしょうか。
円滑なコミュニケーションのためには、できるだけ相手を頭ごなしに否定しないことが大切だとわかってはいても、「じゃあどんなふうに
2026年6月12日に日本で公開された映画『Michael/マイケル』が、伝記映画史上初となる世界興行収入10億ドルを突破した。
没後15年以上がたった今なお、世界を魅了し続ける"キング・オブ
人体には脳や心臓など、生命維持に欠かせない重要な臓器がいくつもある。
それは誰もが知るところだが、実は「皮膚」もそんな臓器の1つであると知る人は少ないだろう。
今回紹介する『人体最強の臓器 皮膚のふし
現代中国エンターテインメント小説において、読者から絶大な支持を集めている馬伯庸(マー・ボーヨン)による、改変歴史ファンタジイ。
舞台となるのは、牛筋皮をゼンマイのように巻いて動力とする飛行機などのテク
年齢を重ねると体のいろいろな部分が気になってきますが、意外と盲点かもしれないのが体の「厚み」。
「好きな服が似合わなくなっておしゃれを楽しめない」「写真に撮られるのが憂うつ」といった悩みにつながるだけ