白目を黒く染め、耳を尖らせ、頭や腕にはシリコンを埋め込み、両手から1本ずつ指を取ったメジルシ髙倉。
しかし、最初から身体改造を目指していたわけではない。 19歳のころ、ファッションとして始めたタトゥーが、 カイア・ガーバーが、偉大な母の足跡をたどっている。 映画『ボトムス』で知られるカイアは今年初め、ブレット・イーストン・エリスの同名小説を原作としたFXの新ドラマ『ザ・シャード(原題:The Shards プーチンのテレビ番組、ヒトラーの写真集、ブケレのジーンズ姿――。 強いリーダーほど、意外にも「親しみやすさ」を巧みに演出する。 独裁者が恐怖だけでなく、人びとの愛情や支持を必要とする理由とは。 新刊『独