「特別な実績のない自分が、有料で文章を売り続けるなんておこがましい」――そんな心のブレーキを綺麗に取っ払い、独自の体験を愚直にマネタイズし続けることで、唯一無二のポジションを築き上げたフリーランスがい コスパ・タイパが強く意識される時代だが、それは葬式事情でも同じである。 むしろ、「要・不要」を重視するなら、もっとも割を食っている業界の一つだといってもいいかもしれない――。 6月6日、「全仏オープン」(フランス・パリ)車いすテニスの男子シングルス決勝が行われ、第1シードの小田凱人(東海理化/世界ランク1位)が第2シードのアルフィー・ヒュウェット(イギリス/同2位)を6-3