松本清張が『週刊朝日』の懸賞小説で三等入選となり、40歳を過ぎて作家としてデビューする直前に、福岡県の小倉で米兵の死体処理のアルバイトを行っていた可能性が高い、と昨年刊の拙著『松本清張の昭和』(講談 音楽や小説といったカルチャーには世の中の変化がいち早く表れる。 『ヒットの復権』を刊行した柴那典さんと、今月新著『推したちとどう生きるか』を刊行する三宅香帆さんに、カルチャーが映し出す社会について論じ 総合職試験の合格者数は、1970年代と比較すると約3倍に。 独自の課外講座「霞塾」を設置し、「官僚に強い」と言われる、立命館大学の取組みとは――。 (『中央公論』2026年10月号より抜粋)