自衛隊の内部文書から明らかになった、自衛隊の情報保全隊すなわち防諜部隊による国民・市民監視活動の実態は、もしも「スパイ防止法」が制定されたら政府による国民監視体制が一層強まることを予期させるものだ。 ( アジアプレスでは、朝中国境で取材を重ねる過程で、北朝鮮の子供たちの姿を数多く映像に記録してきた。 本映像は、2023年から2025年にかけて、平安北道朔州郡の鴨緑江沿いで撮影された。 鉄条網の向こう側 政府は「抑止力向上」を唱えて、敵基地・敵国攻撃能力を持つ長射程ミサイルの配備など大軍拡と軍事費(防衛費)増額を進めてきた。 しかし、そもそも抑止力は万能ではなく、政府もそれを前提に戦略を立てている。