3月28日朝、ホテルの朝食会場。 やわらかな陽光が差し込むなか、ミナス州ベロオリゾンテから参加した高根静江さん(72歳・神奈川県)に声をかけると、穏やかな笑みが返ってきた。 「赤土の色が、どこか特別に感 「ここ1年ほど、母親の姿を見かけなくなっていたので気になっていたんです。 高齢ですから施設に入居したのかなって。 息子さんに“お母さんはどうしていますか”と尋ねてみようかと何度か思ったんですが、息子さんは 僕は、知らない蕎麦屋さんに飛び込みで入るということは、あまりありません。 これは僕に限らずですが、蕎麦好きというものは、だいたいどの街へ行っても、どのお店が美味しいらしいとか、どのお店は古くからの老舗